こんにちは、平凡サラリーマンです。
自らの反省を踏まえて、今日は自分のお金に関する記事を書きたいと思います。
振り返ると約30年前、大学卒業後就職したときは会社の寮で生活をしていました。築20年くらいのワンルームアパートです。
確か、家賃の自己負担は8000円くらいだった思います。
新入社員時代に、一番お金がかかったのは食事代で、自炊はしていませんでした。
また、当時は「住宅営業」の仕事をしていたため、水曜・木曜が休日で土日が出勤という勤務スタイルで、大学時代の友人とはなかなか会うことができなくなりました、
その分、会社の先輩や同僚とは、休みの日にキャンプやらスキーと水曜木曜の空いているときに結構遊びに出かけることが多かったです。
また、一時パチンコにものめりこんでしまい、朝の開店から夜の閉店までずっといるようなこともありました。
独身の時はそんな金遣いの荒さで、将来のことをあまり考えることもなく・・・
今思うと、普通に生活していても家賃の負担が少なかったこともあり、毎月5万は貯金できていたはずです・・・ボーナスも少なくとも半分はするべきでした。
結婚を意識した時になり、いろいろな出費を考えると「あ、もっと計画的に貯金をしておけばよかった」と後悔しました。
その時に唯一まとまっていたお金は、入社後あまりよくわからないまま加入していた、日本生命の個人年金で、
これも、結婚式費用のために解約してしまいましたが、これがなかったら結婚式も挙げられなかったかもしれません。
今思う、独身時代の無駄な出費は、
・パチンコ、パチスロ
・コンビニでの買い物
・自動販売機の利用
・車の購入
・過度の外食
・洋服や靴、カバン
・長続きしなかったジム
・タバコ
・飲み会(特に2次会)
すべて上記の物がいけないというわけではありませんが、すこし見直すことで無駄な出費を抑えることができる部分もあるのではないかと思います。
特に今は一昔前とは違い、百均や、1000円カット、ユニクロ・GU、ドンキホーテなど、以前より良いものが低額で手に入れることができるものも多いので活用しない手はないと思います。(50歳のいい親父が1000円カットで散髪したり、GUで買い物をするってことに、おいおい!って思う方もいるかと思いますが、自分は全く気にしませんね。
とにかく、若い方にいいたいのは、毎月定期的にかつ強制的に貯蓄するしくみをつくったほうがいいということです。
若いうちは「自己投資」だというのもありますが、すべてのお金を自己投資に回さなくてもいいでしょう。
収入・支出の額は人により異なりますが一概には言えまんが、「衣食住」で考えると
住居費は仕方ないとして、衣食は独身であれば5~6万もあれば大丈夫ではないでしょうか。
給与口座に残っているとついいつの間にか使ってしまうという人は、給与から前もって天引きされる貯蓄制度を利用するのも1つだと思います。
たとえば、
・持株会
・財形貯蓄
・確定拠出年金
・団体保険の積立年金
会社によっては、これらの制度があると思います。まずは、制度内容を理解して手っ取り早く強制的に貯蓄できるようにしてしまいましょう。
さらには、会社制度では物足りない人は、証券口座を開設して、 積立投信などの資産運用も活用してもいいと思います。
ちなみに、結婚がほぼ決まってからは、鬼のように貯金を開始し、いまも続けています。
今は、家にお金を定額入れて残りはほぼ貯蓄(資産運用)に回しています。
ちなみに、今の生活は、無駄な出費を抑えるためでもありますが、
・お昼は、家から持参おにぎり一個と魚肉ソーセージ1本
・マイボトルを持参(冬はほっと紅茶、夏は麦茶)
・飲み会はほんとに親しい人としかいかない(コロナになってはそれも行けませんが)
・週末のラーメンは、自分へのご褒美?として行ってしまう・・・
2022年の1月も終わろうとしていますが、日本もアメリカも株価は大きく下げていますので含み資産も下がっていますが、いずれ回復するという前提であれば安い時に買うことになるので、とにかく継続していくしかないですね。
若いうちは、給与をもらっていろいろと使いたいものがあるのは誰も同じで、自分もそうしてきました。
しかし、計画的に貯蓄をしておかないと、私みたいに後悔することになると思います。
是非、特に若い方には、今の生活を見直してみるきっかけになればと思います。
では、また!
コメント