こんにちは、平凡サラリーマンです。
もう今年も終わりが近づいてきましたね。
皆さんは年次有給休暇(以下「年休」)をどれくらい消化できていますか?
若手社員向けの研修講師に話したこともある内容も含め、お伝えしたいと思います。
年休に関するの法改正
2018年6月に成立した「働き方改革関連法案」により、2019年4月から、すべての企業において、年に10日以上の年休)が付与される労働者すべてに対して、年休の日数のうち年5日については、使用者が時季を指定して取得されることが義務付けられました。(要は、5日以上の年休を取らせないといけないってことですね)
罰則規定もあるので、会社側からみなさんへ年休取得に対するフォローや年休の管理表の作成など実施している会社もあるので、ご存じの方も多いと思います。
年休の取得状況などなど
厚生労働省の「令和3年就労条件総合調査」によると、年休取得率は56.3%と過去最高だったとのこと。これは令和2年の1年間の結果ですので、コロナの影響もあったかと思いますが、過去のデータを見るとおおよそ50%前後で推移しています。
皆さんは平均の50%以上は取れてますでしょうか!?
業種や職種により「休みやすい」、「休みにくい」があるので平均というのは目安程度かもしれませんが、できれば休暇を取りたいと思うサラリーマンが多いハズ!
※以前、家に居場所が無いということで年休を取らない60歳を超えた年配の方がいました。自分もそうならないように注意しないと・・
厚生労働省HP
https://www.mhlw.go.jp/toukei/itiran/roudou/jikan/syurou/21/index.html
【厚生労働省令和3年就労条件総合調査より】

休暇に対する抵抗感
■以前に比べると、働き方改革や、ワークライフバランスなどの影響もあり年休は取得しやすくなってきていると感じます。
「リフレッシュのために年休を取ろう!」なんていう雰囲気がない職場や「積極的に有休をとること」に抵抗がある人も多いと思います。
一方で、最近の働き方改革やワークライフバランスの推進等のおかげもあり、徐々にそういった意識はうすまりつつあるのも事実だと思います。
とはいえ、権利があるからと言って、仕事をおざなりにすることは当然あってはならないことなので、気を付けるポイントを挙げたいと思います。
休暇取得時に気を付けるポイント
✔ 段取り
その日に休んでも大丈夫なように、事前に調整しましょう。
何か気になっていることがある、休んでの落ち着かないことってありますよね。
万一、社内外から問い合わせがあった場合、ほかの同僚でも対応できるようにしておくとよいです。段取りがうまくできていれば、スッキリ休め、仕事を少し離れてリフレッシュ効果も倍増です。
✔ 周囲への配慮
ほかのメンバーが繁忙期などの場合で、自分が手伝えることは無いか事前に確認し、ある場合は可能であれば休む日を調整してもいいかもしれません。なかなかそういうことをする人はいないので、いい意味で目立つと思います。
✔ 早めに伝える
もしかしたら、上司や同僚が皆さんの協力をあてにしている場合もあります。休暇取得予定日は、1日でも早く周りに伝えましょう。
また、趣味や旅行などで休む場合も周りに伝えることで、共通の趣味の人がいれば社内のコミュニケーションがアップすることもあります。
気を付けたいのは、海外旅行や登山などで休暇を取る場合です。
転職の多い私ですが、過去勤めていた会社では、海外旅行と登山の場合は事前に報告するようにしていた会社がありました。これは、事故が起きた場合の安全管理や場合によっては会社としての対応も必要になることを想定してのことです。
場合によって会社・職場単位で実施していることもあるかもしれませんので確認してもいいでしょう。
休暇もいろいろあります
休暇は年休のほかにいろいろと各社であるのはご存じのとおりですが、法律で定められた法定休暇、会社が任意に定めた休暇(特別休暇)などがあります。
一例としては、
これらは就業規則等に記載されているはずですので、一度見てください。
年休以外の休暇は、無給の休暇、有給でも一部しか出ない休暇という場合もありますので、給与規定などもあわせてチェックしておくとよいでしょう。

まとめ
事前の段取りをよくして、より仕事で成果を出すためにうまく休暇を活用しましょう。
そうすれば周りからの目も気にならず、計画的に取れると思います。
年休以外にどのような休暇があり、どのような時に使えるを事前に確認しておきましょう。不測の事態に備えることができます。
では、また!


コメント